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私 lilymasako        
主人              
主人の母(姑さま)  
長男              
長男の妻(お嫁ちゃん)    
長男の娘(Rio ちゃん)
      2013.5.8 生    
次男(美容師)        
 


※(近くに住む)
  長女(娘)             
  娘の旦那さま        
  長女の娘(Miori ちゃん)
      2013.6.9 生

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2014年01月28日

フランス④モン・サン・ミッシェル~(1日目)

手口は巧妙です。
スリ集団には、気をつけてください。



もぅ~ フランスという国は、どうなってるの!
スリを稼業とする人々を、緩々とのさばらせてるのかしら。
もっと、もっと取締りを厳しくするとかできないの?face06
あらためて、日本という国は、安全で、住みやすく、
安心して暮らせるところなのだと、再認識いたしました。
人情に厚く、正直で親切で、優しい。
そんな国民性が、あだとなる、被害が出ているのです。
あ~ぁ、恐ろしやぁ~!


とにかく、バスに乗って、走り出してからの、
約40分位は、現地のガイドさんが、
それは、それは、詳しく手厳しくも、
パリでは、人の大勢集まる所では、決まって、
スリ集団が、観光客を手ぐすねひいて、
お待ち申し上げているのだと。
ある時は、署名など求めて近づいて来たり、
気をひくように、わざと物を落として見せたりと、
突然集団で、周りを囲んでしまったりして、
スリ軍団の標的となれば、ただでは済まされない。
とにかく、写真撮影に夢中になってたり、
鞄などが、後ろに向いてたりしたら、
もう、それは、恰好の標的。
ひったくり、置き引き、もう、一瞬の出来事だそうな。

ガイドさんの話を聞いているだけで、
なんだか、怖くなってきた。

同時に、身の引き締まる思いで、
よし、この際だから、ショルダーバックは、
コートの下にかけて、身体の前で、抱えていよう。
ダウンジャケットで、包み込んで、しっかりガード。
なんか、妊婦さんみたいに、膨れてみえるけど、
格好より、安全が大事だ。
だんだん気合が入って来たよ。

ただね、われら、旅行の団体メンバー以外は、
ほんと、信用してはなるまい。
そんな想いに駆られていると、なんだか、
通り過ぎる人たちが、みんな悪い人に見えてくる。

わざと、道で倒れて見たり、同情を買って、
その隙にって、手段もあると聞いた。

やだぁ~恐ろしいところなのだぁ。
でも、絶対負けないぞ。icon09icon10

憧れの聖地で、
嫌な思い出だけは、御免だわ!

完全武装で、突撃ぃ!







聖ミカエル (戦いの天使)

聖ミカエルを フランス語で読むと、サン・ミッシェル
神の武器庫から賜った剣を持つ、最強の天使。
煉獄の門番として魂を 冥界に導く役割をもつ。
このモン・サン・ミッシェル修道院の誕生も、
この天使のお告げが発端なのだそうです。
ジャンヌ・ダルクを戦いに導いたのも、
この聖ミカエルだったのです。
diary(※タビトモ・フランスより)

戦いをする天使もいるんだぁ~♪icon10




2014年 1 月18 日

とうとう、この地にやって来ました。icon22
あこがれのicon12モン・サン・ミッシェル修道院icon12


現在、こちらは、いろいろな個所で、修復工事をしておりました。
足場などの設置で、歴史的建造物の、
魅力は、半減いたしますが、致し方ないところですね。




モン・サン・ミッシェル の名物 
Omelette オムレツ




La Me´re Poulard
ラ・メール・プラール

1888年に創業
巡礼に訪れた人の食事にと、
プラールおばさん が、
暖炉で作る巨大オムレツを発案した。

こちらのお店では、コース料理で、出されています。
店内では、大きな暖炉で、オムレツを焼いている所が、
見えるそうです。

良く泡立てて焼かれたオムレツは、ふわふわですね。



大変失礼ながら、遠くから、撮らせて頂きました。
ごめんなさい。




修道院へ続く参道
Grande Rue グランド・リュ
島のメインストリートで、その細い坂道の両側には、
ホテルや、レストラン、お土産屋さんが立ち並ぶ。



石造りの建物に挟まれた、小さなお店。
色とりどりの看板を眺めるのも、また、愉しいです。

      お仲間の方から、画像を頂きました。
      島のお土産の定番・ガレット(バタークッキー)の店。
      ブルターニュ名産が、ずらり。
      一番の賑わいでした。




巡礼者たちが、行列を成して上がった、
修道院聖堂につながる階段です。

Grand Degre´  大階段

わぁお~♪ 大階段が待ち構えておりました。
それでも、一歩一歩、登って参りました。

フランス人の子供達。
可愛かったです。
つい、小さな子供に目がいってしまいますね。

health  ボンジュール♪  




島を取り囲む、干潟が望めます。
清々しさで、爽やかな気持ちになりました。



修道院附属の教会
パイプオルガンが、高らかに鳴り響く教会の、
ゴシック様式の内陣。
天井が、天に伸びるように高く、
そして、美しい外光が、差し込んでいました。



礼拝と瞑想の場
Cloitre   回廊


修道僧たちの瞑想の場。
二重に建つ円柱をわざとずらすことで、
柱が延々と続くような錯覚を、
起こさせる細工が、してあり、
柱に施された美しい彫刻が素晴らしかった。

回廊に囲まれた小さな中庭は、
癒しの空間ですね。

アーチによる連続したデザインが、とっても美しく、
天と地をつなぐ空間をつくっている感じでした。



修道士たちの食事の間
Re´fe´ctoire   食堂 


美しくカーブしたアーチ天井や、
ほのかに、光が差し込む、59もの小窓が、
とっても神秘的な印象でした。
建物の重さを抑えるために、
天井は木製になってるようです。

優れた音響装置で、朗読の声が、
鳴り響くのだそうです。



修道院長によるもてなし
Salle des Hotes   迎賓の間


修道士の食堂の真下。
巡礼に訪れた貴賓を迎える部屋。
ルイ9世や、フランソワ1 世など、
多くのフランス国王も訪れたそうです。

ゴシック芸術の優雅さを物語り、
優美な天井や、細い円柱などが美しい建築。
料理用の暖炉もありました。



修道院尖頭に立つ、
聖ミカエル像 の、レプリカが、
修道院の出口脇に佇んでいました。

聖ミカエル 戦いの天使
覚えておきます~♪♪♪
瞼に焼きつけて来ました。




階段を下がっていくと、
グランド・リュ (メインストリート) です。

今まで、青空を覗かしていた、空から、
icon03雨が落ちて来ました。
だんだん雨足が強くなってきました。
自分の中のいらないものが、すっかり洗い流されていく。
そんな感じの雨なのだと、そう思えました。


雨が降るような、お天気ではなかったので、
傘もバスの中、
ダウンジャケットのフードを深くかぶり、
シャトルバスの乗り場に、走りました。

私には、まだ、元気が残っていました。icon22
不思議でした。face06

そして、パリ市内まで、約5時間
バスに乗って移動しました。


           npo02





アルマ広場に面している、
シーフードレストラン
CHEZ FRANCIS
シエ ・ フランシス 

テラス席では、エッフェル塔を 眺めながら,
食事を愉しめる、レストランです。



残念ながら、メニューの書かれた紙がありませんでした。icon10
なので、お料理の説明は省略です。face06



お店の中からも、ライトアップされた、エッフェル塔が、
見えました。 (*^^*)ニコニコ







カモのフォアグラ だったでしょうか!
こちらに添えられていた、無花果(イチジク)のジャムが、
とっても美味しかったです。
(慣れないフランス料理です) ゆっくり味わって頂きました。



隣の方のお皿。
盛り付けが、綺麗でしたので、trip02カシャッ!



赤ワイン を 頂きました。face05



テーブルにできた、ワイングラスの影ですface05 icon12キラリicon12



プリプリした、海老のお料理、
とっても美味しかったです。




美味しかった、タルトです。face05



さすが、シーフード レストラン ですね。
こちらの、ご夫妻は、お二人の記念日なのでしょうか。
素晴らしい海鮮タワーですね。

おめでとうございます。 笑顔で挨拶してみました。(口パクでしたが、)
素敵なご夫婦でした。




こちらの親子も、お祝いだったみたいです。



そして、可愛いパリジェンヌと記念の一枚です。
trip02 カシャッ!

こちらのレストランで、お店の方々と、
和やかに笑顔を交わしたり、記念写真を撮ったりと、
私達、日本人客の印象を、しっかり置き土産に。

そして、

こちらの皆様に、私は、後程 救われるのです。
また、パリを訪れる機会がありましたら、
こちらで、ぜひとも、御食事をしたいと思っています。

心から、感謝いたします。
ありがとうございました。






バスに乗り込み、ホテルに向かいますが、
ライトアップされた、エッフェル塔を、
しっかりと、目に焼きつけました。


2日目に 続きます。

  


Posted by lilymasako2 at 06:00Comments(14)フランス旅行☆2014´