アクセスカウンタ
プロフィール
lilymasako2
lilymasako2
(家族構成) 

私 lilymasako        
主人              
主人の母(姑さま)  
長男              
長男の妻(お嫁ちゃん)    
長男の娘(Rio ちゃん)
      2013.5.8 生    
次男(美容師)        
 


※(近くに住む)
  長女(娘)             
  娘の旦那さま        
  長女の娘(Miori ちゃん)
      2013.6.9 生

◎ブロクの登場人物。




Live Moon ブログパーツ



オーナーへメッセージ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 7人
QRコード
QRCODE

2014年04月05日

Babyの、バスローブ、お揃です。

最近、Rioちゃんの登場が多く、Miori ちゃんの画像が、
少なかったのですが、娘が、LI NE で送って来てくれました。icon22

フランスで、買って来ました、Babyちゃんたちの、
バスローブでした。
メーカーは、わかりませんが、日用品や、化粧品、衣料品を、
販売していた、スーパーのような所で、買ったものです。
Babyちゃんの、お洋服は、趣味や好みもありますし、
赤ちゃんって、すぐに着れなくなってしまいます。
そこで、BABAは、長く使えるであろう、バスローブにと、
孫ちゃん達に、お土産で、買って来たものです。

娘と、お嫁ちゃんに、喜んでもらえました。
お風呂上りに、なかなか服を着せるにも、
手間がかかるので、バスローブで、露をとり、
お部屋で、ゆっくり、パジャマなどを着せてあげられる。

使ってもらえて、良かったな!

health まずは、Miori ちゃんです。face05



縫製は、バングラデッシュでした。icon10
(世界のアパレル工場が集まっています。)
でも、おフランスのショップで、買ったんだよ。
(*^^*)ニコニコ


health そして、こちらは、少し前のRioちゃんです。icon22


  


2014年04月01日

春(張る)財布、今年はピンクに決めた!

いよいよ新しい年度に入りました。
消費税率もUPいたしましたが、
日本の経済が、どうしようもない状態なので、
私達の負担が増えるのは、致し方ない。
その分、いろんな所で、節約したり、
必要な物、不必要なもの、何が大事なのかを、
それぞれが、新しい気持ちで、試行錯誤しながら、
この世の中を、生き抜いていけたらと思います。

エープリールフール も、4/1ですが、
優しいウソは、大歓迎ですが、
冗談で終わらない、ウソは、皆さん辞めましょうねぇ。

昔、【旦那さんが入院されました。】 なんてのが、
電話で来まして、笑って過ごせませんでした。
なので、4/1が来るたびに、そのようなウソは、
辞めましょう~ と、話して来ました。

最近、ドッキリも、身体に悪いので、ご辞退しています。
なぁ~んてね。

私の春財布 をご紹介しましょう。
今年は、思い切って、優しいピンク色にしました。icon22
主に、プライベートのお出かけの時に使っています。

今年のテーマは、馬九行久 (うまくいく) 春財布。




diary2012.2.8 の記事にも、
  詳しく書いております
icon22
   
「春(張る)財布」

【馬九行久】とは...。
風水の流れからできた言葉だそうです。
日本では江戸時代頃から九頭の馬、『九頭馬』は、
すべての事が「万事馬九(ばんじうまくいく)」とされ、
『商売・出世・縁談・蓄財・勝負事・健康・夫婦仲・農漁業・受験』
九つの運気を上昇させる象徴とされてきました。


左を向いた「左馬」も、「右に出るものなし」と言われており、
勝負運強く、勝利祈願のお守りにぴったりです。


じつは、この財布は、フランス旅行の時に免税店で、
旅の友とお揃いで購入した、記念の財布です。icon22

パリジェンヌ にとっても人気がある、
LONGCHAMP (ロンシャン)

ロ ゴマーク が、馬で、左を向いて駆けています。


二つ折りの財布を開くと、こんな感じです。
カード入れも、たくさん。


そして、また開くと、三つ折りでした。
中はこんな感じです。
お札ものびのび入れられます。
小銭入れのファスナーも。
写真も入ります。
とっても機能的なんですよぉ~♪



LONGCHAMP  ロ ゴマーク です。  馬のマークです。icon22

npo02
今回、古い財布は、捨てました。
いくつか併用して使っていますので、
普段使いの長財布は、そのまま持ち越しです。

お財布を、捨てる際には、注意点があります。
財布だとわからないように捨てるのが大事なんだそうです。

白い布や半紙など、白いもので包むのがいいそうです。。
そして、icon03 雨の日に捨てること。
「金」の気は「水」の気で増えますから、
雨模様の日に捨てることで同様の効果を得られます。

そして、一番大事な事は、
npo02「ありがとう」 と、感謝の言葉と一緒に捨てましょう。



  


Posted by lilymasako2 at 06:00Comments(10)フランス旅行☆2014´

2014年02月04日

旅のあとで!⑩


 
違う団体さんの観光バス。
この黄色がいい色でしたね。



パリ市内で、働く車発見。
高所作業車でしょうか!










日本に帰って来てからですが、
横川のSAで、搬送される、霊柩車が、隣に停まっていました。
縁起でもない。
お叱りをうけるかしら。face06
それでも、ピカピカで、黒光りする車。
こちらも、働く車に違いありません。

最近あまり見なくなりました。



新車を納車する感じでありました。


そして、

healthパリで、出逢った、お花たち


パリの気候は、ほぼ東京と同じ。
かなり寒いんじゃないかと、
覚悟して出掛けたけど、意外にも暖かかった。
でも、ダウンジャケットは、温かでした。

そんなわけで、落葉樹は、枝ばかりで、
枯葉をそのまま懐いてる木もありました。

花壇にも、鮮やかな花は、咲いていません。
それでもこの季節、見慣れた、葉牡丹が、
シンプルで、静かに咲いていました。



 こちらは、小花が可愛らしい、エリカさまね。



 こちらも、葉牡丹の一種かしら!



 白とグリーンが、
  お互いを綺麗に見せていますね。




 みーつけた。 冬の紫陽花です。



 街のお花屋さんです。
 白い百合の花も、蕾で売られていました。
 今は、お花が長持ちしますもんね。




 薔薇の花びらが、どことなくお洒落に見えました。
 やわらかで、ふんわりな曲線で、艶っぽい感じ。



 こちらは、宿泊先のホテルのフロントです。
 素敵ですね。



 大好きな、オレンジのチューリップ。
 ギザギザのフリルが、可愛らしいですね。




 旅って、いいですね。
 自分の中で、何かが変わったかも知れない。

 また、これからも、
 家族の真ん中で、愛を叫ぶぞー!!  


Posted by lilymasako2 at 06:00Comments(8)フランス旅行☆2014´

2014年02月03日

フランス⑨ホテル~空港へ

ホテルの朝食も、今日で4回目。
いつもの様に、窓際の席に通されましたが、
外は、まだ夜が明けてないのです。

いつもの様に、大きなカップに珈琲を注いで頂く。
ミルクもたっぷりとね。




いろいろな種類のハムや、チーズ。
大好きな、スクランブル・エッグもたっぷりと。
フランスパンだって、欲張っちゃう。
残りは、お土産になるものね。

焼いたトマトをたっぷりと頂きました。
フレッシュ・ジュースも、
赤と青の小さなリンゴは、眺めただけでした。

ご馳走様でした。




オレンジとプルーンを煮たのが、すごく美味しかったです。
いろいろなタイプのハムを堪能しました。


こちらの長いパンは、レーズンや、ナッツかな?
いろいろな物が、入っていて、ほんと、お気に入りでした。
                    
                   npo02   



そういえば、こちら、
お部屋のトイレの中。

私が、画像のこちら側に座るとします。
ところが、目の前に、白い流しが設置されてる。
流しの真ん中には、ちょろちょろと水が出る水道口がある。
タオルもかけてある。
ここで、おしりをジャプジャプ洗うのか?

いったい、どう使ったら褒められるのだろう。

トイレには、ウォシュレットは、ついてはいない。icon10

最後まで、不思議で、誰に聞いても答えがなかった。



いよいよ、シャルルドゴール空港にやって来ました。
もう少ししたら、エールフランスの飛行機に乗り込み、
日本に向かう。
そうはいっても、日本まで、11時間以上も、搭乗するのだ。

楽しい旅も終盤を迎えた。
ちっぴり寂しいような、
早く日本に帰りたいような。



日本人の現地ガイドさんの案内で、
買い物したものの、免税手続きも済ませ、
あとは、2.3週間後の返金を待つだけ。



搭乗時間まで、たっぷり時間がありましたが、
小銭だけ、御菓子や飲み物などで、使いきりました。

そして、なぜか、スタバの珈琲を、、、、。
日本円で、800円以上もしましたので、
ゆっくり味わいました。
シャルルドゴール空港での思い出ですもんね。



また、窓側の席を確保いたしましたが、
今回の機内は、乗客も少なく、空席も沢山でした。
隣中央、4つの座席に、横になれたらいいなぁ~♪




エールフランスにて、空路 ~ 帰国の途へ。 
 午前13:40 発 (所要時間約11時間40分)



読みかけの本もありましたが、
機内で邦画も、字幕で見れますので、
なかなか味わえないものですよね。
(奇跡のリンゴ)を見ました。icon22



しばらくすると、食前酒のシャンパンと、おつまみが、
運ばれて来ました。



今回の旅で、どれだけ、ワインを味わったことか。
お酒にも、上手に対応できる自分を感じていました。



これが、ランチなのか、ディナーなのか、
頭ん中は、混乱しております。
時差が8時間というのも、
そこをジェット機で空を飛んでるという事も。
私の頭では、良く理解していません。



和食を撰びました。

<メインコース>
鱈の味噌ソース風味
キャベツ、人参、さやえんどう、
味噌汁。

<ミールサービス>
ミックスグレインとクランベリーのサラダ
チェダーチーズ、ゴーダーチーズ




ワインと、お水は、ミニボトルで。
オレンジ、パン、チーズ。











少し眠ったでしょうか、2度目の機内食です。

こちらは、お料理の説明書きが、見当たりません。



icon28 美味しくいただきました。






下の雲の画像。
じーと見つめてみてください。 (雲の笑顔)が見えますよ。

私は、ずぅーと、見つめていました。face05



いよいよ、成田空港が見えて来ました。



成田空港で、働く車ですね。 



憧れのフランス
モン・サン・ミッシェル  華のパリ
6日間の旅
2014.1.17~1.22 


無事、行って参りました。

最初の記事で触れた、私のドジ(事件)ですが、
観光一日目に、モン・サン・ミッシェル から、
パリに戻り、夕食のレストランで、お食事した時、
ワインなど頂きながら、ムッシュや、パリジェンヌと、
楽しいやり取りをした時、つい、
大切なものを、そのお店に忘れて来てしまいました。

私の中では、きっと大丈夫だわ。
そんな確信もございましたが、

まず、戻ってこないicon08

それが、大半の方の予測でした。icon10

観光バスに乗った初日に、スリ集団の被害など、
たっぷりお話を聞いて、
用心に用心を重ねていたにも関わらず、
<やっちまったなぁーぃ。私>

3日目に、なんと、添乗員さんにレストランから電話があり、
日本人客のお席に、忘れ物がありました。と、
親切にも、お知らせ下さった。
添乗員さんのご配慮で、私の手元に戻って参りました。

こんなこと、主人には内緒ですよ。face06
まじ、怒られます。icon10
ほら、やっぱり、お前さんはやったなぁ! と。face07

ぜひとも、ここだけの話にしといてください。face06

ご夫婦で、参加された方々もいらっしゃいました。
我が家は、基本一緒に旅する事に慣れていませんし、
そもそも、二人旅は、ありえません。

趣味も好みも違いすぎます。

なので、そんな事百も承知の主人が、友たちと旅を してこい。
そう送り出してくれました。

ありがとうね、お父さん!

そんなことで、旅の日記〆させていただきましょう。

皆さん、この旅が私の日常ではありません。
凄く贅沢で、夢のような旅であります。
そんな旅を皆様に自慢したいわけでもありません。

以前旅した方には、懐かしんで頂いたり、
これから旅をされる方には、参考にして頂きたい。
そして、私もそうだったように、
(いつか行ってみたいな) そう感じられた方には、
ぜひ、想像力と好奇心で、夢を実現させてほしい。

私の見てきた世界を、お見せしたかった。
それだけでございます。

ながながと、お付き合いしてくださり、
ありがとうございました。


                     lilymasako 54歳



  


Posted by lilymasako2 at 06:00Comments(21)フランス旅行☆2014´

2014年02月02日

フランス⑧ノートルダム大聖堂~夕食(3日目)

セーヌ河に浮かぶ、シテ島
ノートル・ダム大聖堂


パリでもっとも、美しい教会と言われています。

そして、ノートルダム とは、聖母マリアを示す言葉。 



南京錠が、いっぱい。
グアムの恋人岬にも、ありましたが、
恋人たちが、永遠の愛を誓う。
2人が離れ離れにならないようにと、
ここに、鍵をかけて、2人の愛を誓うようです。



凄いことになっておりました。
この橋を渡り、南側を歩いていくと、
ノートルダム広場に出ます。
そこが正面入り口となり、内部は、時計と反対周りに、
一周しながら、見学する形ですね。



外からの雄姿を眺めたあとは、荘厳な内部へと。
天井の高さは。32mだそうです。

一番の奥手には、祭壇に施されたピエタ像があります。



聖堂内には、花びらの形をした3つ〈北・南・西〉に、
大きなステンドグラス、通称 「バラ窓」 があります。
聖母マリアとキリストを中心に、旧約聖書の預言者や、
王が描かれてるそうです。
北のバラ窓は、青いガラスを使い明るさを増しています。
特に午後の光が差し込む時間帯が美しいそうです。
 


教会の内部では、演奏会のリハーサルでしょうか、
ただ、良く見ましたが、演奏している人たちの姿は、
確認できませんでした。
オーケストラが、演奏している音楽が、流れていました。
ほんと、不思議。



Point Ze´ro  パリのゼロ地点

大聖堂の広場には、パリのゼロ地点を示すポイントがあります。
パリから、他の地点まで、距離を測る際の起点になってます。
これが、パリの道路元標 といったところです。
私が立ってるとこは、パリ~1メートル地帯。



パリのワンちゃんです。

そしてこの後、一行は、
オスマン通りを散策いたしました。

ギャラリー・ラファイエット というデパートで、
お買いものタイムでした。

あらゆるものが、ここに集まり、
時間のない旅行者たちの強い味方。

オペラ座の近くにありました。

こちらは、3つの棟からなり総面積も売り上げも、
欧州随一。
日本人向けのサービスも充実していました。





こちらは、デパートの内部。
ドーム丸屋根のステンドグラスが、見事でした。
室内装飾も、見逃せません。
素晴らしい造りでしたよ。



お店の中に入ってすぐ、香水売り場で、サンプルを頂きました。
みると、その白い紙が、百合の花の形になっていました。face05

healthこんなところでも、出逢いってあるんですね。





こちらなんです。
旅のチームで、デパートに到着して入場でしたが、
まずは、日本人の専用カウンターに一緒に向かいました。
その時、売り場の通路を通った時に、
お店の方が、手にしてPRされてて、渡されたのがこちら、
実は、一瞬で、百合の花 だとわかり、
手を出したのは私。face05



今回の出逢いに、気を良くしてしまい。
せっかく、ユーロに両買いしたので、
お買いものして来ました。face05

Cartier
BAISER VOLE´

(EAU DE PARFUM ) 50ML


                  npo02


仲間のお買い物に付き合いながら、
いろいろなお店を覗いて見ました。
この時期、春財布を買うのには、一番いいですね。
また後で、ご紹介しますが、
ピンクの札入れを、一緒に旅した友達と、お揃いで、
購入しました。   (今回の旅の記念です。)

こちらのデパートで、175・01ユーロ以上の買い物をすると、
書類手続きさえすれば、12%の免税手続きが出来ます。
本館の地下に、日本語カスタマーズサービスも受けられますし、
館内電話による、通訳サービスもあります。


無事、免税手続きも完了し、お買いものタイム、終了いたしました。icon22

約2時間のフリータイムは、あっという間でした。

それでは、これから、パリでの最後の夕食会です。

メゾン・ド・ラ・トリュフ

パリでも有名な<トリュフ専門店>であります。



こちらでの撮影は、フラッシュをたかなかったせいか、
暗くて様子が分かりませんが、雰囲気だけですみません。face06



素晴らしい、テーブル・セッティングでした。
メニューの紙が素敵なリボンで結んでありました。
女子は、こんなところでも胸キキュン♪でございます。

 

トリュフの入った前菜です。 とってもお洒落ですね。
フランスパンも、良い味わいでした。
今までで、一番おいしかったかも。



黑トリュフの入った、オリーブオイルです。




Rocket Salad, Parmesan Cheese and Season Truffle
黑トリュフがスライスされた、ロケットサラダ。 
高級品の黑トリュフの味わいは、まだ、舌が慣れてなくて、
その良さを堪能するまでには至らず。face06
チーズで、野菜を包みながら美味しく頂きました。
トリュフをゆっくり舌にのせて味わいました。



Roasted Veal, Mushroom Fricassee
画像では分かりずらいですね。
ローストビーフとマッシュルーム のお料理でした。
深い味わいでした。 好きな味でした。



Tiramisu
今まで食べた中で一番美味しかった、ティラミス
この美味しさは、きっと忘れないでしょう。
感激でした。



Coffee & Chocolate
珈琲は、ブラックで頂きましたが、トリュフ入りのチョコレートが、
最高に美味しくて、口の中で溶かしながら、
珈琲を含むと、まろやかで、とろけそうでした。

             npo02

トリュフをお洒落な小瓶にや、デザインボトルに詰めて、
さまざまな食材に加工して販売していました。





パリで、地下鉄に乗る。
体験しました。




一人ずつ切符を渡されました。
メトロ(地下鉄)に搭乗しました。





パリのメトロ(地下鉄)です。

まだ、夕食後で、早い時間帯でしたので、
電車の中も空いていました。
旅のオバサン4人組は、偶然他の皆さん30余名とは、
違う車両に乗り込みました。
車両間の通路が、行き来できないようにロックされてて、
私達だけ、こちらの車両で、何かあっても、
助けてもらえない。 キャーface08どうしましょう。

でも、大丈夫でありました。icon22

この日は、ホテルの隣にあります。
スーパーマーケットで、食品のお買い物など愉しみ、
ホテルに帰りまして、荷造りをしました。

明日は、もうお帰りです。

夢のような4日間。
行きたかった場所ばかりで、
もう、めいっぱい愉しませて頂きました。

そろそろ、日本も恋しくなっていましたので、
丁度良い時間だったと思います。
両替した、ユーロも、多分に残したまま、
お土産も最小限だったかな。
フランス・パリを体感する事に集中して、
過ごせた旅だったように思います。

明日は、11時間かけて、日本に向けた飛行機の旅。
こちらもまた、大好きな空と雲を見れるチャンス。




今回、都合で一緒に行けなかった、旅友・Sちゃんから、
足リラ シート を頂いてました。
最後の夜に、有難く使わせて頂きましたよ。

healthありがとうございました。

次回は、シャルルドゴール空港から、帰国まで。
  


Posted by lilymasako2 at 06:00Comments(12)フランス旅行☆2014´

2014年02月01日

フランス⑦ルーヴル美術館~(3日目)AM

6:30からオープンのレストランで、
今日も元気にicon28朝食タイムです。

料理のメニューは、毎日ほぼ同じでしたが、
美味しいフランスパンや、フルーツなど、
ミルクたっぷりの珈琲と一緒に頂きました。icon22



いよいよ来ましたね。face05
 
Muse´e du Louvre
ルーヴル美術館 

世界最大級・最古級のフランス屈指の観光地

かつての王宮を改装し、フランス革命後の1793年に開館。
収蔵品30万点以上の中から、随時約2万6000点を展示。
全てのフロアをくまなく鑑賞するには、最低でも一週間は、
かかると言われています。

地下の駐車場から、上って来ました。

こちらは、逆ピラミッド



とにかく、こちらでも、
観光客を狙うスリ集団が目をギラギラさせてる事でしょう。
現地のガイドさんの説明を聞きながら、なるべく集団で、
移動して行きたいと思いました。



こちらは、 『 狩猟の女神・ディアナ 』

これほど優美きわまる、
魅惑的な女性像は滅多にありません。
猟犬を連れて森を闊歩する、ギリシャ神話の処女神ディアナ。
この女性こそ、アンリ2世の愛妾ディアヌ・ド・ポワチエの
20歳も年下の国王をその魅力で虜にしたという、
伝説の女性なのです。

いわゆる、クールビューティーの代表。

狩猟の女神・ディアナを表す弓矢は、キューピッドの持ち物でもあり、
鑑賞者の愛を呼び覚ますためのものとも、解釈されるそうです。
モデルとされる、ディアヌ・ド・ポワチエ には、
毎日ミルク風呂に入り、美肌のお手入れをしていたとの逸話も。



正面から、撮影してみました。
私の友人で、狩猟をしている女性に、
ポストカードにして、贈りたいと思いました。icon22


 (へんなオバサンが、映り込んでおりますが、、、。)face06

Ve´nus de Milo
ミロのヴィーナス


1820年に、エーゲ海で、発見された古代ギリシャの、
代表的彫刻ですね。

あらん限りの理想の美を一つにした女神
「アフロディーテ」
通称・ ミロのヴィーナス

その美しさは、人体表現の理想的な形を実現してること。


腰から上、そして下の部分の、調和のとれた比例関係(カノン)
黄金比といわれるものです。

うしろ姿も美しいですね。





<聖母載冠>
8面のパネルを使い、聖母載冠の様子を描いた祭壇画。
基底部には、聖ドメニコの生涯が描かれています。



老人と孫 でしょうか、
みにくく描かれた鼻ですが、孫を見つめるまなざしが、
とても優しくて、温かいので、ほのぼのとした空気が、
こちらにも、伝わって来ます。



ダ・ヴィンチ 、もう一枚の傑作
<聖母子と聖アンナ>


ダ・ヴィンチによる、多くの未完成作品のひとつ。
無数の細かいひだが描かれたマリアの赤い服などは、
完成された部分。
ルイ12世が、娘の誕生を祝うために注文した絵。
もっとも複雑で、もっとも洗練された作品。



( ルーヴルを訪れるものには、
           真剣に学ぶものあり ) 

クレア・9月号~
こちらでは、多くの芸術家たちが、デッサンをする姿もあります。

 こうして、模写をしている人が、何人かいました。



 『 狩猟の女神・ディアナ 』 
 こちらは、ブロンズ像でした。



 こちらの方も、模写をされていました。
 細かい筆使いに、つい目が釘付けになりました。



 モナ・リザ
 レオナルド・ダ・ヴィンチ


 慈愛に満ちた微笑は、世界中の人々を、
 魅了してやまない名作ですよね。
 (筆跡を残さないスフマートという、ぼかし技法だそうです。)

 フランチェスコ・デル・ジョコンド の妻、リーザ・ゲラルディーニの肖像
 通称・モナ・リザ


 本物の絵を撮影できました。(日本では考えられませんね!)
 一番の人だかりでしたので、
 なかなか撮影できませんでした。icon10




美術の教科書などでも、見慣れた作品です。

グランド・オダリスク
作者・ドミニク・アングル


皺もない美しい背中。
不自然に長い胴体。
崩れたバランスの中に、見えるアングルの理想美だそうです。

とても美しい!



ナポレオン1世の戴冠式と、
皇妃ジョセフィーヌの戴冠


ナポレオンが、パリのノートル・ダム大聖堂で、
皇帝として戴冠した直後に、
皇后に冠を授ける歴史的な場面を描いたものです。




<レカミエ夫人>
フランス帝政期、もっとも、有名で重要な絵の一つだそうです。
夫人は流行の古代風ドレスを着用。
ボンペイ風の長椅子も、この時期サロンで流行の家具。
この作品は、夫人の頭部だけが完成され、
ドレスも、家具も、上塗りが施されてないのだそうです。
革新的な横長カンヴァスに、身体の優雅な曲線が強調されてる。






こちらの絵は、私が遠くから惹きつけられました。
集団から、しばし外れ撮影しました。
白く美しく輝いて見えました。
滑らかな女性の曲線が、とても美しかった。



革命と自由の国フランス!
<7月28日、民衆を導く「自由」>


この絵は、1789年のフランス革命ではなく、
1830年の七月革命を主題としてる。

ロマン主義の完成者・ドラクロワにとって、
もっとも、重要で有名な作品のひとつ。

民衆が復古王政を打倒しようと、
パリで蜂起する熱気に満ちた場面。
三色旗と、銃を手にした上半身裸の女性が、
バリケードを踏み越えながら、
民衆を率いる姿は、躍動感にあふれています。

diary ジャンヌダルク 【Jeanne d'Arc】
(1412~1431) フランスの国民的英雄。
 百年戦争後期,フランスの解放を神に託されたと信じ,
 シャルル七世から授かった軍隊を率いて、
 オルレアン城の包囲を解くなどフランスの危機を救った。



悩ましくも官能的な、、、、。
<瀕死の奴隷>


この彫刻の後ろにいるのは、猿で、青年を暗示するもの。



18世紀の新古典主義彫刻を代表する、カノーヴァ作
<アモルの接吻で蘇るプシュケ>


アモル(キューピッド)と、プシュケの恋物語。
主役の2人が絡み合った滑らかな大理石彫刻。
死の眠りから生き返ったプシュケが、夫のアモルを、
抱きしめようと腕を伸ばした瞬間を捉えて、表現してる。



後ろからの眺めです。



大勢の人が集まっていました。
美術館を後にしまして、
昼食のレストランに向かいました。



この日のicon28ランチです。

『 L´ Auberg du Loubre 』 というお店です。



 この旅で、初めて、生野菜のサラダicon28
 フレッシュで、美味しかったです。



サクサクした、フライドポテトと、チキンでした。
ナイフとフォークで、悪戦苦闘です。



こちらのヨーグルト 素晴らしく美味しかったです。
この時、お店でお料理を運んで下さる、ムッシュが、
愉快なパフォーマンスをしてくれました。

こちらのヨーグルト、私のところだけ、最初置いて行かないんです。
私が、不思議そうに戸惑ってると、
よそのテーブルに持って行こうとする、身振りをしたと思うと、
私の椅子に、ちょこんと座り、自分で食べようとしました。
えー!どうなっちゃってるの? と思った瞬間。
ヨーグルトをすくったスプーンを、私の口にもって来て、
あーんして! とジェスチャーしました。
回りの人にあおられて、あーんと、食べさせて頂いちゃいました。
ムッシュ、ありがとうね。

場が和み、笑いが広がりました。







食事を終えて、歩道を歩いて通りまで出ました。
あらぁ、お寿司が、、、、、。

それでは、午後に!


つづく

  


Posted by lilymasako2 at 06:00Comments(20)フランス旅行☆2014´

2014年01月31日

フランス⑥ シャルトル大聖堂~夕食

<世界遺産>
シャルトル大聖堂 と称される、フランスを代表する聖堂。
(ノートルダム大聖堂)は、シャルトルの街のシンボル。
国内のゴシック様式では、最も美しいと評されるそうです。



ホテルから、バスに乗る時は、まだ夜明け前。
真っ暗でしたが、バスの中から、
夜が明けていくのが、見られました。
ドラマチックな、空でした。face05






広場で、遊ぶ女の子、とっても可愛かったので、
撮らせて頂きました。
将来は、素敵なパリジェンヌですね。



中世の家並みが残る、旧市街地を、散策しました。
日曜日で、お休みのお店が多かったのが、
ちょっぴり残念でした。



大聖堂の正面です。
 左側・北の尖塔は、16世紀に再建されたゴシック様式の塔。
 (高さ113m)
 右側・南の尖塔は、12世紀に建てられたロマネスク様式の塔。
 (高さ105m)


 大聖堂 の正面から入って、一番奥手です。



こちらは、西のバラ窓の内側。
13世紀に造られたもので、直径約14m
『最後の審判』 を表現しているそうです。



外からは、黒く見えるだけのステンドグラスですが、
内側からは、こんなに綺麗なブルーのステンドグラスが、
張り巡らされています。
その華麗な輝きから、『シャルトル・ブルー』 と呼ばれ、
独特な透明感と、色調が美しい青の世界です。






柱の聖母 
15世紀に造られた聖母マリアと、キリスト像。
金糸で作られた豪華な衣装の像の周りには、
美しいシャンデリアや、ろうそくの灯が、
灯されていました。

聖母マリアの衣装が収納されており、
世界中から、聖母マリアを崇拝する人々が、
訪れる聖地としても有名です。



大聖堂の周りの街並みを散策しました。icon22




 玩具屋さんかしら、可愛いフランス人形や、
 楽しそうな玩具や人形が、カラフルに並んでいました。
 ゆっくり、入って見て見たかったです。


 ギモーヴ のお店です。
 淡いパステルカラーの、キュートなギモーヴ。
 マシュマロ みたいな感じです。
 いろいろな味がありましたよ。



 細長いスティック状のギモーヴ を 数本購入して来ました。icon22


 health フランスで出逢った、ワンちゃん達




 シャルトル大聖堂~パリ市内に戻る途中のバスの車窓から、
 夕陽が沈んでいくのを、静かに眺めておりました。
 とっても、綺麗でした
face05



 パリ市内の、夕食会場へ向かいました

                   npo02

LE CIEL DE PARIS  
ル・シェル・ド・パリ


こちらは、パリでも、有数の高さを誇る、
モンパルナスタワーの 56階にあり、
パリを一望できる最高のロケーションです。
正面に見える、エッフェル塔が、毎時5分間だけ、
全体をキラキラと、輝かせるライトアップなのです。

窓際だったら、もっと感激でしたが、、、。




レストラン中央の、一段高くなった席でした。



こちらでも、美味しいフランスパンを頂きました。




サーモンの上には、美味しいソースがかけられ、
なんと、きゅうりの千切りが、何となくお洒落でした。
(お家でいつか、やってみよぉ~♪)



私、いままで、こんなにワインを飲んだの初めてです。
口当たりが良くて、お料理にも合う。
とっても美味しいけれど、少しテンションが上がりますね。icon10



赤ワイン とっても美味しかったです。



こちらは、仔牛のステーキ 
ちょっと、固めでしたね。 ナイフのキレが、悪かった?かな。



こちら、クリームブリュレ 表面がパリパリしてて、
味も最高。 量が多くて、半分は残しちゃったよ。icon10


パリパリっと、美味しいお菓子。
ナッツが、入ってサクサクと頂きました。
(こんな、付け爪だったら、付けてみたい)face05



少し濃いめの珈琲は、ミルク入れて頂きました。

icon28ご馳走様でございました。 


そして、この後、
セーヌ河のナイトクルーズ が、用意されておりました。



少し風も冷たかったのですが、
せっかくですので、屋上のデッキに上がりました。
ライトアップされた、灯りが、とても綺麗でした。



せっかくの、セーヌ河のナイトクルーズでしたが、
もう、この頃には、旅の疲れが出て来まして、
うとうと眠くて、後半は、覚えがありません。icon10


このあと、ホテルに帰りました。

まだまだ、ほんの入り口です。
記事は、どこまで続くやらぁ~♪

つづく
  


Posted by lilymasako2 at 06:00Comments(11)フランス旅行☆2014´

2014年01月30日

フランス⑤ベルサイユ宮殿~(2日目)AM

icon20飛行機の長旅と、一日目のモン・サン・ミシェルへの、
片道5時間のバスの移動に、少々の疲れが残りましたが、
かなしいかな、早起きは習慣で、つい、早くすっきりと、
目覚めてしまいました。icon10

フランスの夜明けは、朝の8時頃、
窓の外はまだ、夜が明けてないのです。



ホテルの朝食は、美味しいフランスパンや、
カラフルなフルーツが、待っています。
今日一日も、お楽しみな場所です。
まずは、しっかり腹ごしらえですよね!



朝食のレストランは、サンルームなのです。
外はまだ、暗いので、空はまだ見えません。
鏡のように、映るようすを、撮影してみました。

                npo02 


Versailles ヴェルサイユ宮殿 

パリ南西18㎞
かつて(太陽王)ルイ14世が、自らの権力の象徴として、
造らせたヨーロッパ最大級の宮殿ですね。
年間600万人以上の観光客が訪れ、豪華絢爛な宮殿や、
自然美あふれる庭園に圧倒されます。


室内の素敵な照明器具を。trip02 カシャッ!



巨大天井画に圧倒されます。
Salon d´ Hercule ヘラクレスの間
宮殿内で最も大きな部屋。

天井画は、ルイ14世時代後期の最高傑作と言われています。



スリ軍団から、身を守るため、まだまだ緊張していましたので、
画像があまりございません。icon10



Salon de Venus ヴィーナスの間
バロック調の部屋です。



こちら、ヴィーナスの部屋の中央にあります。
ヴァラン作の、ルイ14世像です。
天井には、愛と美の神・ビーナスが描かれております。
(またしても画像なしだわ)icon10



さて、こちらは、
煌びやかな専用寝室
Chambre de Roi 王の寝室 

宮廷の中心にある部屋。
飾られた絵画は、ルイ14世が、自ら選んだとされる、
コレクションの中でも貴重なものばかりだそうです。

王の着替えや洗顔などを行う
起床・就寝の儀式が執行され、
それらに参加できる事は、
大変名誉な事だったそうです。



なんでも、敵が攻めてきたときに、
すぐに起きれるように、上体を起こして寝るので、
ベッドの長さが、不思議なくらい奥行きが短い。
足を延ばして眠れなかったのね。face06



宮殿巡りの一番のクライマックス。
Galerie des Glaces 鏡の回廊
長さ73m、幅10.5m 高さ12.3mのスケールに圧倒。
庭園を正面に望む回廊です。
こちらは、宮廷見学の中でも最大の見どころです。
天井画・彫刻・シャンデリア どれをとっても美しい。

14歳のマリーアントワネットと、16歳のルイ16世の、
婚礼舞踏会が、ここで行われたそうです。

まばゆいばかりに輝く広間。
ここへ足を踏み出せば、
そのきらめきのままに、
ブルボン王朝の(黄金時代)を感じる事が出来ます。
当時の叡智と美意識を結集して造り上げられた宮殿。
王家にとってここは、劇的な末路の舞台でもありました。



 マリアさまと、イエスキリスト像です。




ナポレオン1世の戴冠式と、皇妃ジョセフィーヌの戴冠 の絵画
こちらは、レプリカで、本物のは、ルーヴル美術館にあるそうです。



Salle du Sacre 祭典の間 
戴冠式の絵の為に改装されたそうです。

ナポレオンが、パリのノートルダム大聖堂で、
皇帝として、戴冠した直後に皇后に冠を授ける、
歴史的な場面を描いている。
こちらには、当時出席していなかった母をも描かれてる。
ぜひ明日訪れる、ルーヴル美術館で、その違いを、
確認したいものでした。

宮殿見学のあとは、ルイ14世(太陽王)が、
心を注いだ庭園を歩いて見ました。
広大な敷地は、2つの離宮や、噴水などが見どころ。

ベルサイユは、近辺に川が無かったので、
巨大な揚水機会を作り、10㎞も離れたセーヌ川から、
水を運んだのだそうです。
貴重な水を使った数多くの噴水や運河の運営は、
最高の贅沢ですね。そして、
自然をも従わせる王の力を、貴族や民衆に示すには、
効果的だったようですね。







そして、ヴェルサイユ宮殿の近くの、
こちらのレストランで、icon28昼食を頂きました。icon22




こちらのお店、ヴェルサイユ宮殿 の近くにありました。



おきまりの、フランスパンについつい手が出ちゃう。
美味しいいんです。



まずは、みなさんと、ビールでカンパーイ♪
喉がカラカラでしたので、美味しかったなぁ。
(グラスに一杯だけですよぉ)icon10



お料理の説明はできませんが、美味しかったです。



そして、赤ワイン も ね。 しっかり頂きました。icon22



そして、そして、これは何かと尋ねたら、、、、。



私は、今回初めて、エスカルゴを頂きました。
オリーブオイル のバジルソース が、とっても美味しかったです。
我が家では、貝類は大好きで、バイ貝など家で煮ては食べますが、
こんなお洒落で、美味しい味付けで、感激でした。



この便利な専用挟みは、とってもオシャレで便利です。



そして、エスカルゴのソースに、
フランスパンを付けて頂くと、まっこと美味しい。


お肉も美味しかったです。
お料理の名前、分からなくってごめんなさい。icon10



デザートのチョコレートのエクレアでしたが、
とても甘すぎて、両端だけお味見。
残して来ちゃいました。icon10

お腹いっぱいでした。 ご馳走様です。

それでは、 午後はどこへ、、、、、。
まだまだ続きます。

それではまたicon23 


  


Posted by lilymasako2 at 06:00Comments(14)フランス旅行☆2014´

2014年01月28日

フランス④モン・サン・ミッシェル~(1日目)

手口は巧妙です。
スリ集団には、気をつけてください。



もぅ~ フランスという国は、どうなってるの!
スリを稼業とする人々を、緩々とのさばらせてるのかしら。
もっと、もっと取締りを厳しくするとかできないの?face06
あらためて、日本という国は、安全で、住みやすく、
安心して暮らせるところなのだと、再認識いたしました。
人情に厚く、正直で親切で、優しい。
そんな国民性が、あだとなる、被害が出ているのです。
あ~ぁ、恐ろしやぁ~!


とにかく、バスに乗って、走り出してからの、
約40分位は、現地のガイドさんが、
それは、それは、詳しく手厳しくも、
パリでは、人の大勢集まる所では、決まって、
スリ集団が、観光客を手ぐすねひいて、
お待ち申し上げているのだと。
ある時は、署名など求めて近づいて来たり、
気をひくように、わざと物を落として見せたりと、
突然集団で、周りを囲んでしまったりして、
スリ軍団の標的となれば、ただでは済まされない。
とにかく、写真撮影に夢中になってたり、
鞄などが、後ろに向いてたりしたら、
もう、それは、恰好の標的。
ひったくり、置き引き、もう、一瞬の出来事だそうな。

ガイドさんの話を聞いているだけで、
なんだか、怖くなってきた。

同時に、身の引き締まる思いで、
よし、この際だから、ショルダーバックは、
コートの下にかけて、身体の前で、抱えていよう。
ダウンジャケットで、包み込んで、しっかりガード。
なんか、妊婦さんみたいに、膨れてみえるけど、
格好より、安全が大事だ。
だんだん気合が入って来たよ。

ただね、われら、旅行の団体メンバー以外は、
ほんと、信用してはなるまい。
そんな想いに駆られていると、なんだか、
通り過ぎる人たちが、みんな悪い人に見えてくる。

わざと、道で倒れて見たり、同情を買って、
その隙にって、手段もあると聞いた。

やだぁ~恐ろしいところなのだぁ。
でも、絶対負けないぞ。icon09icon10

憧れの聖地で、
嫌な思い出だけは、御免だわ!

完全武装で、突撃ぃ!







聖ミカエル (戦いの天使)

聖ミカエルを フランス語で読むと、サン・ミッシェル
神の武器庫から賜った剣を持つ、最強の天使。
煉獄の門番として魂を 冥界に導く役割をもつ。
このモン・サン・ミッシェル修道院の誕生も、
この天使のお告げが発端なのだそうです。
ジャンヌ・ダルクを戦いに導いたのも、
この聖ミカエルだったのです。
diary(※タビトモ・フランスより)

戦いをする天使もいるんだぁ~♪icon10




2014年 1 月18 日

とうとう、この地にやって来ました。icon22
あこがれのicon12モン・サン・ミッシェル修道院icon12


現在、こちらは、いろいろな個所で、修復工事をしておりました。
足場などの設置で、歴史的建造物の、
魅力は、半減いたしますが、致し方ないところですね。




モン・サン・ミッシェル の名物 
Omelette オムレツ




La Me´re Poulard
ラ・メール・プラール

1888年に創業
巡礼に訪れた人の食事にと、
プラールおばさん が、
暖炉で作る巨大オムレツを発案した。

こちらのお店では、コース料理で、出されています。
店内では、大きな暖炉で、オムレツを焼いている所が、
見えるそうです。

良く泡立てて焼かれたオムレツは、ふわふわですね。



大変失礼ながら、遠くから、撮らせて頂きました。
ごめんなさい。




修道院へ続く参道
Grande Rue グランド・リュ
島のメインストリートで、その細い坂道の両側には、
ホテルや、レストラン、お土産屋さんが立ち並ぶ。



石造りの建物に挟まれた、小さなお店。
色とりどりの看板を眺めるのも、また、愉しいです。

      お仲間の方から、画像を頂きました。
      島のお土産の定番・ガレット(バタークッキー)の店。
      ブルターニュ名産が、ずらり。
      一番の賑わいでした。




巡礼者たちが、行列を成して上がった、
修道院聖堂につながる階段です。

Grand Degre´  大階段

わぁお~♪ 大階段が待ち構えておりました。
それでも、一歩一歩、登って参りました。

フランス人の子供達。
可愛かったです。
つい、小さな子供に目がいってしまいますね。

health  ボンジュール♪  




島を取り囲む、干潟が望めます。
清々しさで、爽やかな気持ちになりました。



修道院附属の教会
パイプオルガンが、高らかに鳴り響く教会の、
ゴシック様式の内陣。
天井が、天に伸びるように高く、
そして、美しい外光が、差し込んでいました。



礼拝と瞑想の場
Cloitre   回廊


修道僧たちの瞑想の場。
二重に建つ円柱をわざとずらすことで、
柱が延々と続くような錯覚を、
起こさせる細工が、してあり、
柱に施された美しい彫刻が素晴らしかった。

回廊に囲まれた小さな中庭は、
癒しの空間ですね。

アーチによる連続したデザインが、とっても美しく、
天と地をつなぐ空間をつくっている感じでした。



修道士たちの食事の間
Re´fe´ctoire   食堂 


美しくカーブしたアーチ天井や、
ほのかに、光が差し込む、59もの小窓が、
とっても神秘的な印象でした。
建物の重さを抑えるために、
天井は木製になってるようです。

優れた音響装置で、朗読の声が、
鳴り響くのだそうです。



修道院長によるもてなし
Salle des Hotes   迎賓の間


修道士の食堂の真下。
巡礼に訪れた貴賓を迎える部屋。
ルイ9世や、フランソワ1 世など、
多くのフランス国王も訪れたそうです。

ゴシック芸術の優雅さを物語り、
優美な天井や、細い円柱などが美しい建築。
料理用の暖炉もありました。



修道院尖頭に立つ、
聖ミカエル像 の、レプリカが、
修道院の出口脇に佇んでいました。

聖ミカエル 戦いの天使
覚えておきます~♪♪♪
瞼に焼きつけて来ました。




階段を下がっていくと、
グランド・リュ (メインストリート) です。

今まで、青空を覗かしていた、空から、
icon03雨が落ちて来ました。
だんだん雨足が強くなってきました。
自分の中のいらないものが、すっかり洗い流されていく。
そんな感じの雨なのだと、そう思えました。


雨が降るような、お天気ではなかったので、
傘もバスの中、
ダウンジャケットのフードを深くかぶり、
シャトルバスの乗り場に、走りました。

私には、まだ、元気が残っていました。icon22
不思議でした。face06

そして、パリ市内まで、約5時間
バスに乗って移動しました。


           npo02





アルマ広場に面している、
シーフードレストラン
CHEZ FRANCIS
シエ ・ フランシス 

テラス席では、エッフェル塔を 眺めながら,
食事を愉しめる、レストランです。



残念ながら、メニューの書かれた紙がありませんでした。icon10
なので、お料理の説明は省略です。face06



お店の中からも、ライトアップされた、エッフェル塔が、
見えました。 (*^^*)ニコニコ







カモのフォアグラ だったでしょうか!
こちらに添えられていた、無花果(イチジク)のジャムが、
とっても美味しかったです。
(慣れないフランス料理です) ゆっくり味わって頂きました。



隣の方のお皿。
盛り付けが、綺麗でしたので、trip02カシャッ!



赤ワイン を 頂きました。face05



テーブルにできた、ワイングラスの影ですface05 icon12キラリicon12



プリプリした、海老のお料理、
とっても美味しかったです。




美味しかった、タルトです。face05



さすが、シーフード レストラン ですね。
こちらの、ご夫妻は、お二人の記念日なのでしょうか。
素晴らしい海鮮タワーですね。

おめでとうございます。 笑顔で挨拶してみました。(口パクでしたが、)
素敵なご夫婦でした。




こちらの親子も、お祝いだったみたいです。



そして、可愛いパリジェンヌと記念の一枚です。
trip02 カシャッ!

こちらのレストランで、お店の方々と、
和やかに笑顔を交わしたり、記念写真を撮ったりと、
私達、日本人客の印象を、しっかり置き土産に。

そして、

こちらの皆様に、私は、後程 救われるのです。
また、パリを訪れる機会がありましたら、
こちらで、ぜひとも、御食事をしたいと思っています。

心から、感謝いたします。
ありがとうございました。






バスに乗り込み、ホテルに向かいますが、
ライトアップされた、エッフェル塔を、
しっかりと、目に焼きつけました。


2日目に 続きます。

  


Posted by lilymasako2 at 06:00Comments(14)フランス旅行☆2014´

2014年01月27日

フランス③ ホテルde朝食~スタート

healthおはようございまぁ~す!

なんと言う事でしょう~♪
ぐっすり眠る事が出来た私。
スッキリ目覚めてしまいましたが、、まだ朝の5時前。
ホテルのモーニングコール♪より先に、起きました。icon22

だってぇ~♪ 今日は、バスで5 時間かけて、

『 モン・サン・ミッシェル 』 へ行くんだもの。
準備万端 整えまして、今日をスタートさせましょう~♪

朝食が、大事ですからね。


icon28 こちらは、フランスパンや、クロワッサン、プチケーキなど、
   パンの種類が豊富でした。


 
icon28  いろいろな種類の、チーズ、そして、牛乳も美味しかったです。



icon28 本日の私の朝食です。icon22

  とにかく、フランスパンが、とても香ばしくて、美味しいんです。
  フルーツをたくさんいただきました。
  生野菜サラダが、無いのが、寂しかったです。
  この日、スープは、味噌汁ですぅ。
  ご飯は、タイ米のような、細くてパサパサでした。
  大好きな、スクランブルエッグ、温かく焼かれたトマトが、最高でした。
  生ハム、ベーコン、燻製のハム。



  そして、いよいよです。

  私達を のせて、モン・サン・ミッシェル へ 
  片道約 5 時間の旅




私は、窓側の席に座らせて貰い、
少々、眠け眼で、うつらうつら、、、お舟を漕ぎながらも、
バスの窓に顔を寄せながら、外の景色を眺めていました。

360度、大パノラマの大空。
いろいろな雲が飛び交う。
バックスクリーンみたいに、空の青さも、
陽が昇るのと合わせる様に、色を変えて、
愉しませて頂きました。






雲の隙間から、キラキラと輝く太陽icon01
真っ白い雲を、ときどき レインボーカラーに、染めていました。
夢心地でしたが、バスは、ずっと走り続けておりました。




とうとう来ましたよぉ~♪あんなに、遠くだけどぉ~
モン・サン・ミッシェル がぁ~もう見えて来ましたよぉ。



ねぇ~もうじき行けるから~待ってて頂戴ねぇ~♪
5 時間近く、バスに揺られて来ましたが、
楽しみをまえに、全然疲れておりません。
もう、逸る気持ちをおさえつつ、
レストランの中に、入りました。



モン・サン・ミッシェル へは、こちらのレストラン近くの、
駐車場にバスを停めて、この先は、シャトルバス になります。

こちらのレストランでは、有名な(オムレツ)を頂きました。
まずは、ランチタイムicon28 で、腹ごしらえであります。




La Ferme St. Michel




赤ワイン を頂きました。face05
飲みやすく、さっぱりとしたお味で、美味しかったです。
(あらぁ~そんなふうにお持ちになれば、
 せっかくのワインが、温まってしまいますよ!)
 face08
そうなんです。
ブランデー ではないのですから、
グラスの取っ手を持ちましょうよね。
はぁ~いicon23



diary 大きく焼かれた、オムレツ を 切り分けています。



それでは、モン・サン・ミッシェル の名物、
オムレツ を、頂きましょう~♪

う~む。 そうねぇ~こんな感じなのね。face06
一度は、食べて見なくちゃね。
焼き加減が、香ばしく、(味も素っ気もない感じ?かな)でも、
昔は、これで、お腹が満たされて幸せだったのよぉ。




お店の、可愛い彼女と記念の一枚。
ハイ、ポーズ! trip02 カシャッ!



こちらは、ポーク ソテー だったと記憶しています。
(スモークされた、ハムみたいでした。)
人参が、美味しかったです。



デザート には、アイスクリームがのった、タルトでした。
美味しかったです。
久々のアイスクリーム。



トイレを済ませてから、シャトルバスの乗り場へ、

Le Passeur   ル・パッサー 
95人乗りのシャトルバス (所要時間6分)
レストラン~乗り場まで、歩いて向かいました。

いよいよ、目指すは、モン・サン・ミッシェル へ。  


Posted by lilymasako2 at 06:00Comments(8)フランス旅行☆2014´