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lilymasako2
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(家族構成) 

私 lilymasako        
主人              
主人の母(姑さま)  
長男              
長男の妻(お嫁ちゃん)    
長男の娘(Rio ちゃん)
      2013.5.8 生    
次男(美容師)        
 


※(近くに住む)
  長女(娘)             
  娘の旦那さま        
  長女の娘(Miori ちゃん)
      2013.6.9 生

◎ブロクの登場人物。




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2015年04月03日

今月から大婆ちゃんデーサービスへ行く。

介護認定おりました。
要支援1 級でした。
 
(*^^*)ほっ! 
 




我が家の大婆ちゃんは、
今年2/10で、91歳になりました。icon22
畑で野菜作りを生き甲斐に、元気に過ごしております。

近くの温泉施設で開かれた、
 「痴呆症予防教室」 に通ったり・・・・。
また、
 「足腰体操教室」  の講座に参加したり。
いまでも、足腰体操の同好会 に、引き続き参加しています。

その大婆ちゃんが、
昨年暮れに、
「デーサービスに行ってみたいと思うんだけど。」  
そう私に伝えてきました。

近所のお友達も、少なくなってきて、
冬場は特に、家の中で退屈な時間を過ごしてるのです。

「そうだね、介護認定申し込んで、相談してみるね。」 と私。

「年あけてからでいいから。慌てなくていいよ。」  と。 

そして、
今年の初め、認定を受ける手続きをしました。

もともと、自分はしっかりしてて、何でもできると自負してる。
若い者には絶対迷惑をかけないと。

でも、日々一緒にいると、最近の変化が気になってはいたの。

薬を飲み間違ったり・・・・・。
そしてそれは、医者の薬局で間違えたのだと主張したり。

何より、毎日夕方1時間かけて入浴するのが楽しみだったのに、
2日おき、3日おきになったり、
洗濯が億劫になって来たりしてて・・・。

近くの温泉施設へも、マイ・電動カーで通い。

介護認定の面談の時も。
いつも、体操してるから、こんなに足を動かせると、
得意げだったり。
家族が、
「自分で、何でもできるって、言いきらなくて、
 歩くのも、難儀になって、歩行も大変です。」
 と言うようにと、
提案したのですが・・・。

「正直だから、なんとかひとりで出来るって言うよ。」  と返した。

「家族で、皆さんと一緒に食べるご飯は美味しいですね。」
 に、

「自分で用意するお昼が一番美味しい。」  とも、言ってた。

これには、嫁(私)と孫嫁(ママ)は、顔を見合わせてしまった。icon10

そうでございますか。 はいはいはい。icon10

そして、何より、食べ物の嗜好が変わった。
まぁ、TVで、情報をキャッチする。健康オタクだからね。
「元気なお年寄りは、肉を食べましょう~♪」 なのだそうで、

鳥の唐揚げや、焼きギョーザも、
「これ全部食べていいかなぁ~」  と。
まだ口にしてない人への配慮も、実はもうない。face06


でもね。
大婆ちゃんの希望通り、今月から、デイサービスへ週一回。
お世話になる事に決まった。
「良かったねぇ。」 と、本当にホッとしたのだけど。

大婆曰く、
「だいたい、申し込めば行けるんだよicon14   と得意げだ。

そうだけどさぁicon15
要支援もつかない人も、居るんだからね。
それに、自分で温泉施設で体操してるしとか、
自分で何でもできるって、威張ってんだもん。

ハラハラさせられたよぉ。icon10

でも、良かった。良かった。
通えるようになって、良かったね。





紫のスミレが、咲いていました。
可愛い花ですね。
(ピンボケでごめんなさい )face06



  


Posted by lilymasako2 at 06:00Comments(10)年寄りと向き合う!

2014年07月17日

年寄りとの、優しい時間を。

年をとるということ。
誰もが避けては通れない道なのだ。

また子供に還る準備が始まるのだろうか。
だだを捏ねる子供を叱るのは、躾だけど、
だだを捏ねる、年寄りと、どう向き合って、
どのように対処したら、いいのだろうか!

90歳を超えて、農業を生業としてきた姑さまとの、
私が、21歳で嫁いで来てからの30余年。
間近で共に過ごして来た歴史が、そこにある。

「皆、Rioちゃん、Rioちゃんて、可愛がって、
 ちっとも、私の事は相手にしてくんないicon08
 
 と、

今まで、私が会社に出掛ける留守を、家を、
ひとりで守って来てくれた、姑さまだが、
新しく、孫嫁ちゃんが、来てくれたことで、
溺愛する、孫息子の世話が出来なくなってしまった。icon10

お嫁ちゃんが、来たばかりの頃。
「今まで通りに、長男君の洗濯は私がやる。icon08」  
と、大婆さまは、宣言したそうだ。face08 うそでしょ。icon10

キッチン周りの作業やら、ゴミの処分や、
瓶・缶・ペットボトル の処理も、自分が今までしてきたこと、
その作業を、やらなくてよくなったことが、
寂しくて、寂しくてしょうがない。
それでいて、
やって貰っていた時は、 【大変だぁ、大変だぁ~ と
大騒ぎしてたものだ。 

とにかく、何か言わないと気が済まない。

「今まで、ありがとうね、もう、若いもんでやるからね。」

と、説明しても、、、、、。
どうも、仕事を取られてしまったと、被害妄想なのだ。

年寄りは、生活の変化が、どうも、うまく受け入れられない。
それが、変わる時は、かなりのストレスが、、、、、。

もう、自分でも、訳が分からなくなってきてて、
ひとつひとつ、自分の気持ちに反して、抵抗しだした。

食べ物の好みだって、変わってきた。
あれほど自分は、肉が嫌いだicon08と言って、
ひとりだけ、別メニューに、して貰ったり、、、。
「食べたかないから、誰か食べてくれや。」 と、
 箸でお皿ごと、自分から離らかしてみたり。

ところが、

「お母さん(私)が、席をたつと、お肉に手を伸ばして、
 けっこう食べてるよ。」
  と家族は、見てる。

食堂の椅子の背もたれに、
お昼前に畑仕事してきた、野良着や、下着が、
汗で濡れているものを、掛けて乾かしたりする。

これだけ汗かいて、頑張って働いてるを、
アピールするかのように。

新しい家族が増えたし、それはやめて欲しいと、
注意したものなら、
「なんでも、私のする事が、気に入らないんだな icon08
 もう、自分は、邪魔者なんだろ!」 と言ってべそをかく。

お婆ちゃんの、
「若いもんに世話かけたくない。」 
そんな想いで頑張ってる姿は、とっても有難い。
どんと構える、大きな、大きな存在である事は、
言うまでもないのだが、、、、。
最近の言動や、姿形を見守っていると、
私達に、いろいろと課題を投げかけている。
そんな気がしてならない。

そして、何かにつけて、電話をかけて愚痴をこぼし、
実娘さんや、実妹さんに、
必死になって、電話で訴えてる声を聞くと、
こちらもまた、切ない気持ちになるんだよ。


npo02 ふたりの大阪

頬よせあって あなたと踊る
別れに似合いの 新地のクラブ
泣かない約束 してたのに
おまえの背中が しのび泣く
残りわずかなこの刻を
あゝ 抱きしめて ふたりの大阪
ラスト・ダンス


※歌詞の意味合いは違うけど、
  何となく、口ずさんだ歌であります。
 (画像と歌詞のところが、消えていました。)face06


私、サンドイッチ世代。
真ん中のばあちゃん。

大婆ちゃん、90歳。
(子)3女1男の母
(孫)7女3男の祖母
(曾孫)8女1男の、曾祖母

H11.11.22. 夫77歳で他界。
あれから、15年になる。

私は、
大婆さまの、4番目に生まれた長男に嫁ぎ、
嫁歴・33年になるのです。face06


これからの10年が、正念場なのかもしれない。face06


やはり想う。

いつも心にicon01太陽を。








  


Posted by lilymasako2 at 06:00Comments(10)年寄りと向き合う!