フランス⑨ホテル~空港へ
ホテルの朝食も、今日で4回目。
いつもの様に、窓際の席に通されましたが、
外は、まだ夜が明けてないのです。
いつもの様に、大きなカップに珈琲を注いで頂く。
ミルクもたっぷりとね。
いろいろな種類のハムや、チーズ。
大好きな、スクランブル・エッグもたっぷりと。
フランスパンだって、欲張っちゃう。
残りは、お土産になるものね。
焼いたトマトをたっぷりと頂きました。
フレッシュ・ジュースも、
赤と青の小さなリンゴは、眺めただけでした。
ご馳走様でした。
オレンジとプルーンを煮たのが、すごく美味しかったです。
いろいろなタイプのハムを堪能しました。
こちらの長いパンは、レーズンや、ナッツかな?
いろいろな物が、入っていて、ほんと、お気に入りでした。
そういえば、こちら、
お部屋のトイレの中。
私が、画像のこちら側に座るとします。
ところが、目の前に、白い流しが設置されてる。
流しの真ん中には、ちょろちょろと水が出る水道口がある。
タオルもかけてある。
ここで、おしりをジャプジャプ洗うのか?
いったい、どう使ったら褒められるのだろう。
トイレには、ウォシュレットは、ついてはいない。
最後まで、不思議で、誰に聞いても答えがなかった。
いよいよ、シャルルドゴール空港にやって来ました。
もう少ししたら、エールフランスの飛行機に乗り込み、
日本に向かう。
そうはいっても、日本まで、11時間以上も、搭乗するのだ。
楽しい旅も終盤を迎えた。
ちっぴり寂しいような、
早く日本に帰りたいような。
日本人の現地ガイドさんの案内で、
買い物したものの、免税手続きも済ませ、
あとは、2.3週間後の返金を待つだけ。
搭乗時間まで、たっぷり時間がありましたが、
小銭だけ、御菓子や飲み物などで、使いきりました。
そして、なぜか、スタバの珈琲を、、、、。
日本円で、800円以上もしましたので、
ゆっくり味わいました。
シャルルドゴール空港での思い出ですもんね。
また、窓側の席を確保いたしましたが、
今回の機内は、乗客も少なく、空席も沢山でした。
隣中央、4つの座席に、横になれたらいいなぁ~♪
エールフランスにて、空路 ~ 帰国の途へ。
午前13:40 発 (所要時間約11時間40分)
読みかけの本もありましたが、
機内で邦画も、字幕で見れますので、
なかなか味わえないものですよね。
(奇跡のリンゴ)を見ました。
しばらくすると、食前酒のシャンパンと、おつまみが、
運ばれて来ました。
今回の旅で、どれだけ、ワインを味わったことか。
お酒にも、上手に対応できる自分を感じていました。
これが、ランチなのか、ディナーなのか、
頭ん中は、混乱しております。
時差が8時間というのも、
そこをジェット機で空を飛んでるという事も。
私の頭では、良く理解していません。
和食を撰びました。
<メインコース>
鱈の味噌ソース風味
キャベツ、人参、さやえんどう、
味噌汁。
<ミールサービス>
ミックスグレインとクランベリーのサラダ
チェダーチーズ、ゴーダーチーズ
ワインと、お水は、ミニボトルで。
オレンジ、パン、チーズ。
少し眠ったでしょうか、2度目の機内食です。
こちらは、お料理の説明書きが、見当たりません。
美味しくいただきました。
下の雲の画像。
じーと見つめてみてください。 (雲の笑顔)が見えますよ。
私は、ずぅーと、見つめていました。
いよいよ、成田空港が見えて来ました。
成田空港で、働く車ですね。
憧れのフランス
モン・サン・ミッシェル 華のパリ
6日間の旅
2014.1.17~1.22
無事、行って参りました。
最初の記事で触れた、私のドジ(事件)ですが、
観光一日目に、モン・サン・ミッシェル から、
パリに戻り、夕食のレストランで、お食事した時、
ワインなど頂きながら、ムッシュや、パリジェンヌと、
楽しいやり取りをした時、つい、
大切なものを、そのお店に忘れて来てしまいました。
私の中では、きっと大丈夫だわ。
そんな確信もございましたが、
まず、戻ってこない
それが、大半の方の予測でした。
観光バスに乗った初日に、スリ集団の被害など、
たっぷりお話を聞いて、
用心に用心を重ねていたにも関わらず、
<やっちまったなぁーぃ。私>
3日目に、なんと、添乗員さんにレストランから電話があり、
日本人客のお席に、忘れ物がありました。と、
親切にも、お知らせ下さった。
添乗員さんのご配慮で、私の手元に戻って参りました。
こんなこと、主人には内緒ですよ。
まじ、怒られます。
ほら、やっぱり、お前さんはやったなぁ! と。
ぜひとも、ここだけの話にしといてください。
ご夫婦で、参加された方々もいらっしゃいました。
我が家は、基本一緒に旅する事に慣れていませんし、
そもそも、二人旅は、ありえません。
趣味も好みも違いすぎます。
なので、そんな事百も承知の主人が、友たちと旅を してこい。
そう送り出してくれました。
ありがとうね、お父さん!
そんなことで、旅の日記〆させていただきましょう。
皆さん、この旅が私の日常ではありません。
凄く贅沢で、夢のような旅であります。
そんな旅を皆様に自慢したいわけでもありません。
以前旅した方には、懐かしんで頂いたり、
これから旅をされる方には、参考にして頂きたい。
そして、私もそうだったように、
(いつか行ってみたいな) そう感じられた方には、
ぜひ、想像力と好奇心で、夢を実現させてほしい。
私の見てきた世界を、お見せしたかった。
それだけでございます。
ながながと、お付き合いしてくださり、
ありがとうございました。
lilymasako 54歳
関連記事