フランス⑨ホテル~空港へ

lilymasako2

2014年02月03日 06:00

ホテルの朝食も、今日で4回目。
いつもの様に、窓際の席に通されましたが、
外は、まだ夜が明けてないのです。

いつもの様に、大きなカップに珈琲を注いで頂く。
ミルクもたっぷりとね。




いろいろな種類のハムや、チーズ。
大好きな、スクランブル・エッグもたっぷりと。
フランスパンだって、欲張っちゃう。
残りは、お土産になるものね。

焼いたトマトをたっぷりと頂きました。
フレッシュ・ジュースも、
赤と青の小さなリンゴは、眺めただけでした。

ご馳走様でした。




オレンジとプルーンを煮たのが、すごく美味しかったです。
いろいろなタイプのハムを堪能しました。


こちらの長いパンは、レーズンや、ナッツかな?
いろいろな物が、入っていて、ほんと、お気に入りでした。
                    
                      



そういえば、こちら、
お部屋のトイレの中。

私が、画像のこちら側に座るとします。
ところが、目の前に、白い流しが設置されてる。
流しの真ん中には、ちょろちょろと水が出る水道口がある。
タオルもかけてある。
ここで、おしりをジャプジャプ洗うのか?

いったい、どう使ったら褒められるのだろう。

トイレには、ウォシュレットは、ついてはいない。

最後まで、不思議で、誰に聞いても答えがなかった。



いよいよ、シャルルドゴール空港にやって来ました。
もう少ししたら、エールフランスの飛行機に乗り込み、
日本に向かう。
そうはいっても、日本まで、11時間以上も、搭乗するのだ。

楽しい旅も終盤を迎えた。
ちっぴり寂しいような、
早く日本に帰りたいような。



日本人の現地ガイドさんの案内で、
買い物したものの、免税手続きも済ませ、
あとは、2.3週間後の返金を待つだけ。



搭乗時間まで、たっぷり時間がありましたが、
小銭だけ、御菓子や飲み物などで、使いきりました。

そして、なぜか、スタバの珈琲を、、、、。
日本円で、800円以上もしましたので、
ゆっくり味わいました。
シャルルドゴール空港での思い出ですもんね。



また、窓側の席を確保いたしましたが、
今回の機内は、乗客も少なく、空席も沢山でした。
隣中央、4つの座席に、横になれたらいいなぁ~♪




エールフランスにて、空路 ~ 帰国の途へ。 
 午前13:40 発 (所要時間約11時間40分)



読みかけの本もありましたが、
機内で邦画も、字幕で見れますので、
なかなか味わえないものですよね。
(奇跡のリンゴ)を見ました。



しばらくすると、食前酒のシャンパンと、おつまみが、
運ばれて来ました。



今回の旅で、どれだけ、ワインを味わったことか。
お酒にも、上手に対応できる自分を感じていました。



これが、ランチなのか、ディナーなのか、
頭ん中は、混乱しております。
時差が8時間というのも、
そこをジェット機で空を飛んでるという事も。
私の頭では、良く理解していません。



和食を撰びました。

<メインコース>
鱈の味噌ソース風味
キャベツ、人参、さやえんどう、
味噌汁。

<ミールサービス>
ミックスグレインとクランベリーのサラダ
チェダーチーズ、ゴーダーチーズ




ワインと、お水は、ミニボトルで。
オレンジ、パン、チーズ。











少し眠ったでしょうか、2度目の機内食です。

こちらは、お料理の説明書きが、見当たりません。



 美味しくいただきました。






下の雲の画像。
じーと見つめてみてください。 (雲の笑顔)が見えますよ。

私は、ずぅーと、見つめていました。



いよいよ、成田空港が見えて来ました。



成田空港で、働く車ですね。 



憧れのフランス
モン・サン・ミッシェル  華のパリ
6日間の旅
2014.1.17~1.22 


無事、行って参りました。

最初の記事で触れた、私のドジ(事件)ですが、
観光一日目に、モン・サン・ミッシェル から、
パリに戻り、夕食のレストランで、お食事した時、
ワインなど頂きながら、ムッシュや、パリジェンヌと、
楽しいやり取りをした時、つい、
大切なものを、そのお店に忘れて来てしまいました。

私の中では、きっと大丈夫だわ。
そんな確信もございましたが、

まず、戻ってこない

それが、大半の方の予測でした。

観光バスに乗った初日に、スリ集団の被害など、
たっぷりお話を聞いて、
用心に用心を重ねていたにも関わらず、
<やっちまったなぁーぃ。私>

3日目に、なんと、添乗員さんにレストランから電話があり、
日本人客のお席に、忘れ物がありました。と、
親切にも、お知らせ下さった。
添乗員さんのご配慮で、私の手元に戻って参りました。

こんなこと、主人には内緒ですよ。
まじ、怒られます。
ほら、やっぱり、お前さんはやったなぁ! と。

ぜひとも、ここだけの話にしといてください。

ご夫婦で、参加された方々もいらっしゃいました。
我が家は、基本一緒に旅する事に慣れていませんし、
そもそも、二人旅は、ありえません。

趣味も好みも違いすぎます。

なので、そんな事百も承知の主人が、友たちと旅を してこい。
そう送り出してくれました。

ありがとうね、お父さん!

そんなことで、旅の日記〆させていただきましょう。

皆さん、この旅が私の日常ではありません。
凄く贅沢で、夢のような旅であります。
そんな旅を皆様に自慢したいわけでもありません。

以前旅した方には、懐かしんで頂いたり、
これから旅をされる方には、参考にして頂きたい。
そして、私もそうだったように、
(いつか行ってみたいな) そう感じられた方には、
ぜひ、想像力と好奇心で、夢を実現させてほしい。

私の見てきた世界を、お見せしたかった。
それだけでございます。

ながながと、お付き合いしてくださり、
ありがとうございました。


                     lilymasako 54歳




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