フランス⑧ノートルダム大聖堂~夕食(3日目)

lilymasako2

2014年02月02日 06:00

セーヌ河に浮かぶ、シテ島
ノートル・ダム大聖堂


パリでもっとも、美しい教会と言われています。

そして、ノートルダム とは、聖母マリアを示す言葉。 



南京錠が、いっぱい。
グアムの恋人岬にも、ありましたが、
恋人たちが、永遠の愛を誓う。
2人が離れ離れにならないようにと、
ここに、鍵をかけて、2人の愛を誓うようです。



凄いことになっておりました。
この橋を渡り、南側を歩いていくと、
ノートルダム広場に出ます。
そこが正面入り口となり、内部は、時計と反対周りに、
一周しながら、見学する形ですね。



外からの雄姿を眺めたあとは、荘厳な内部へと。
天井の高さは。32mだそうです。

一番の奥手には、祭壇に施されたピエタ像があります。



聖堂内には、花びらの形をした3つ〈北・南・西〉に、
大きなステンドグラス、通称 「バラ窓」 があります。
聖母マリアとキリストを中心に、旧約聖書の預言者や、
王が描かれてるそうです。
北のバラ窓は、青いガラスを使い明るさを増しています。
特に午後の光が差し込む時間帯が美しいそうです。
 


教会の内部では、演奏会のリハーサルでしょうか、
ただ、良く見ましたが、演奏している人たちの姿は、
確認できませんでした。
オーケストラが、演奏している音楽が、流れていました。
ほんと、不思議。



Point Ze´ro  パリのゼロ地点

大聖堂の広場には、パリのゼロ地点を示すポイントがあります。
パリから、他の地点まで、距離を測る際の起点になってます。
これが、パリの道路元標 といったところです。
私が立ってるとこは、パリ~1メートル地帯。



パリのワンちゃんです。

そしてこの後、一行は、
オスマン通りを散策いたしました。

ギャラリー・ラファイエット というデパートで、
お買いものタイムでした。

あらゆるものが、ここに集まり、
時間のない旅行者たちの強い味方。

オペラ座の近くにありました。

こちらは、3つの棟からなり総面積も売り上げも、
欧州随一。
日本人向けのサービスも充実していました。





こちらは、デパートの内部。
ドーム丸屋根のステンドグラスが、見事でした。
室内装飾も、見逃せません。
素晴らしい造りでしたよ。



お店の中に入ってすぐ、香水売り場で、サンプルを頂きました。
みると、その白い紙が、百合の花の形になっていました。

こんなところでも、出逢いってあるんですね。





こちらなんです。
旅のチームで、デパートに到着して入場でしたが、
まずは、日本人の専用カウンターに一緒に向かいました。
その時、売り場の通路を通った時に、
お店の方が、手にしてPRされてて、渡されたのがこちら、
実は、一瞬で、百合の花 だとわかり、
手を出したのは私。



今回の出逢いに、気を良くしてしまい。
せっかく、ユーロに両買いしたので、
お買いものして来ました。

Cartier
BAISER VOLE´

(EAU DE PARFUM ) 50ML


                  


仲間のお買い物に付き合いながら、
いろいろなお店を覗いて見ました。
この時期、春財布を買うのには、一番いいですね。
また後で、ご紹介しますが、
ピンクの札入れを、一緒に旅した友達と、お揃いで、
購入しました。   (今回の旅の記念です。)

こちらのデパートで、175・01ユーロ以上の買い物をすると、
書類手続きさえすれば、12%の免税手続きが出来ます。
本館の地下に、日本語カスタマーズサービスも受けられますし、
館内電話による、通訳サービスもあります。


無事、免税手続きも完了し、お買いものタイム、終了いたしました。

約2時間のフリータイムは、あっという間でした。

それでは、これから、パリでの最後の夕食会です。

メゾン・ド・ラ・トリュフ

パリでも有名な<トリュフ専門店>であります。



こちらでの撮影は、フラッシュをたかなかったせいか、
暗くて様子が分かりませんが、雰囲気だけですみません。



素晴らしい、テーブル・セッティングでした。
メニューの紙が素敵なリボンで結んでありました。
女子は、こんなところでも胸キキュン♪でございます。

 

トリュフの入った前菜です。 とってもお洒落ですね。
フランスパンも、良い味わいでした。
今までで、一番おいしかったかも。



黑トリュフの入った、オリーブオイルです。




Rocket Salad, Parmesan Cheese and Season Truffle
黑トリュフがスライスされた、ロケットサラダ。 
高級品の黑トリュフの味わいは、まだ、舌が慣れてなくて、
その良さを堪能するまでには至らず。
チーズで、野菜を包みながら美味しく頂きました。
トリュフをゆっくり舌にのせて味わいました。



Roasted Veal, Mushroom Fricassee
画像では分かりずらいですね。
ローストビーフとマッシュルーム のお料理でした。
深い味わいでした。 好きな味でした。



Tiramisu
今まで食べた中で一番美味しかった、ティラミス
この美味しさは、きっと忘れないでしょう。
感激でした。



Coffee & Chocolate
珈琲は、ブラックで頂きましたが、トリュフ入りのチョコレートが、
最高に美味しくて、口の中で溶かしながら、
珈琲を含むと、まろやかで、とろけそうでした。

             

トリュフをお洒落な小瓶にや、デザインボトルに詰めて、
さまざまな食材に加工して販売していました。





パリで、地下鉄に乗る。
体験しました。




一人ずつ切符を渡されました。
メトロ(地下鉄)に搭乗しました。





パリのメトロ(地下鉄)です。

まだ、夕食後で、早い時間帯でしたので、
電車の中も空いていました。
旅のオバサン4人組は、偶然他の皆さん30余名とは、
違う車両に乗り込みました。
車両間の通路が、行き来できないようにロックされてて、
私達だけ、こちらの車両で、何かあっても、
助けてもらえない。 キャーどうしましょう。

でも、大丈夫でありました。

この日は、ホテルの隣にあります。
スーパーマーケットで、食品のお買い物など愉しみ、
ホテルに帰りまして、荷造りをしました。

明日は、もうお帰りです。

夢のような4日間。
行きたかった場所ばかりで、
もう、めいっぱい愉しませて頂きました。

そろそろ、日本も恋しくなっていましたので、
丁度良い時間だったと思います。
両替した、ユーロも、多分に残したまま、
お土産も最小限だったかな。
フランス・パリを体感する事に集中して、
過ごせた旅だったように思います。

明日は、11時間かけて、日本に向けた飛行機の旅。
こちらもまた、大好きな空と雲を見れるチャンス。




今回、都合で一緒に行けなかった、旅友・Sちゃんから、
足リラ シート を頂いてました。
最後の夜に、有難く使わせて頂きましたよ。

ありがとうございました。

次回は、シャルルドゴール空港から、帰国まで。

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