ヘクソカズラ~ 別名見つけたよ!
雨上がりの朝~♪
我が家の庭の隅っこの方。
ふと見ると、庭の木に蔓ばってる植物がいた。
傍まで行ってみると、
ベリー色の可愛い花がたくさん咲いていた。
ラッパ状の、かわいい鈴のような花。
名前がとても可哀そうなんだよ。
「ヘクソカズラ」 って、酷いよねぇ。
私は、「 ミニカズラ 」 って、呼びたいよぉ。
「日本植物分類学の父」とよばれる
牧野富太郎さま、酷いじゃありませんか!
いくらなんでも、ヘクソだなんて。
牧野富太郎がすごいのは1500種以上の植物を命名している。
植物画も素晴らしいのです。
ヘクソカズラ
山野に多いアカネ科の多年生つる草であるが,
茎の下部は枯れないで残り,木化して
直径1cmほどとなり木本状となる。
植物体に悪臭があるので,この名がつけられた。
一名 サオトメバナ(早乙女花)。
茎は長く伸び,葉は卵心形から狭卵形。
夏,葉腋(ようえき)から出た枝に多数の花をつける。
花冠は筒状,先は5裂し,白いが内側は赤紫色。
花冠につばをつけ,人の体にくっつけて遊び,
そのようすがもぐさに似るため,
ヤイトバナともいう。
これからは、
ヘクソカズラ じゃなくって、
早乙女花 (サオトメバナ) って
呼びましょう~♪
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