ふたりの背中にありがとう~♪
先日の、実家の母たちとの、温泉一泊の旅で、
上山田温泉に出掛けて来ました。
その日、宿の(旅亭 たかの) さんに、到着して、
車を駐車場に停め、入り口に向かいました。
午後の3時、少し前だったと思います。
この絵の元の画像です。
私の実母と、母の姉(私の祖母) のふたり。
丁度いい感じの影が出来ていていい感じでしたので、
カシャッ!
思わず、シャッターを押しておりました。
こちらのふたり、毎日、家のご近所を、
こんな感じに手を繋ぎ、お散歩をしております。
祖母も、93歳になりますが、背中は真っ直ぐです。
きょうだい仲良く孝行つくす、
手本は二宮金次郎~♪
♪ 祖母の大好きな歌。
良く口癖のように歌っていました。
このフレーズは、私もしっかり心にとめて、
過ごして来ました。
以前、拙ブログで、書いた事がありますが、
祖母が、私に電子オルガンを買ってくれました。
隣が、東芝の電気屋さんでしたので、
音楽が好きだった私に、プレゼントしてくれました。
隣の電気屋さんでは、
東芝音楽教室が、新しく出来た時、
私も、その音楽教室に通う事になりました。
そして、新しい電子オルガンが家に来た日。
祖母は、私に、一本の指で、
『浜千鳥』 を弾いてくれました。
ドレミソラドソ ラソミレドレ ・・・・・・。
音階を覚えていて、弾いてくれたのです。
そして、私もその
浜千鳥の歌 を教わりました。
私の大好きな、
百合の花 の画像とともに、
浜千鳥お聴きください。
「浜千鳥」
作詞者 鹿島鳴秋 作曲者 弘田龍太郎
青い月夜の 浜辺には
親を探して 鳴く鳥が
波の国から 生まれでる
濡(ぬ)れたつばさの 銀の色
夜鳴く鳥の 悲しさは
親を尋ねて 海こえて
月夜の国へ 消えてゆく
銀のつばさの 浜千鳥
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