夏椿(シャラ)の一枝

lilymasako2

2014年06月24日 06:00

夏椿の、白い花が咲いていました。
シャラの木ともいいます。
枝が真っ直ぐに伸びていて、
すっと背筋を伸ばした感じの、
颯爽とした姿が、とても凛々しく感じます。
花も、潔く散ります。
花粉のオレンジ色が、とっても可愛げですね。


この方も、昔のお嬢さん。
私の実の妹なのです。
3つ違いの、2人姉妹なのです。
一緒に働いております。
わが社の園芸部長。(私だけそう呼んでいます)
まぁこの方、思いっきりがいい。
不用品を捨てるのも、もう、バッサリ。
とにかく捨てるの大好き。
父の造った、実家の庭も、自分の好みに大改造。
かなりの重労働だったのですが、
思い立ったら、すぐ前に進む。
トラ・トラ・トラ 寅年生まれ。
建物周りの木が、建物より大きくなるのが、
まずもって苦になる。
これ以上上に伸びないようにと、
人の訪れが少ない土曜日。
絶好のチャンスであります。
どんどん、バッサリ刈り込まれていきました。
あっぱれ、我が妹よ。


白いハナミズキも。大きくなったなぁ。
お隣の、シャラの木も、ひょろひょろと伸びてきてる。
切ったら頂戴ね。
シャラの木のてっぺんの一枝。
頂きました。
別名・夏椿と申します。
真っ直ぐ伸びて、背筋がシャンとしてて、
浴衣姿の爽やかなお嬢さんを連想する。

夏のお嬢さん♪
チュールチュルチュチュ♪

この日のお昼休みは、私、乗りに乗っちゃって、
2枚も絵手紙描いちゃったよ。



小さな一枝、
松代焼の珈琲カップに挿して見ました。
好い味わいですね。


私、小学生の時は、ひょろひょろ背が高かった。
やせっぽちで、ショートカット。
いつも白いエンゼルハットをかぶって、赤い運動靴。
それでも、男の子に間違われてたよ。

ミニサイクルに乗って、行動範囲も広かった。

この年になるまで、何となくだけど、
女らしさを前に出すのには、少々抵抗があって、
照れくさいのであります。

所作も、やっぱりボーイッシュなのだ。

最近では、オジサン化してるかも。




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