(書) してみたくなりました。
会社のスタッフの一人が、
娘さんの学校のPTA会長さんをしています。
いよいよ卒業式を迎えるにあたり、大役の(祝辞)を読む事に。
お昼休みに、事務所に戻り、何やら準備していました。
PCからプリントする用紙も、多種多様で、随分便利になりました。
家で作ったPDFから、プリントアウトするだけだったのですが、
会社のプリンターでは、差し込み式で対応できなかったので、
あれこれ、思案している様子でした。
それを見ていた私は、
(今日のお昼休みも手持ちぶたさだからぁ~)と、
のんびり食事をしていましたが、
持ち前のお節介オバサンですので、ついには、、、、
「私の字で良ければ、書かせてぇ~♪」 と、
気がつくと、言っちゃってたね。
私も、書くの好きなんだからぁ~♪
そんなわけで、、、。
お昼休みに、コピー用紙に一度、下書きをして見ました。
筆ペンも、丁度新しいものがありましたので、
さらさらと、気持ちのいい筆運びでしたぁ。
本番の和紙へは、自宅で夜書こうと、持ち帰りました。
不思議なのですが、きれいに片づけた食卓のテーブル。
静かな夜に、和紙に向かうのも、何だかこれって、
(写経みたいだわぁ) そんな事を、ひとり呟きながら、
言葉を読み味わいながら、書いていると、
なんだか、温かな気持ちになって来ました。
子供達は、保護者である父母や先生方、地域の皆さんに、
たくさんお世話になりながら、成長してゆくんだ。
自分も、そして、我が子達も、こうして、
温かな学び舎で、成長してくれたんだ。
勝手なお節介で書かせて貰った(祝辞)でしたが、
思いがけず、(書)して見る事が出来ました。
ありがとうございました。
なんだか、その日は、とっても深い眠りで、
爽やかな朝を迎える事が出来ました。
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