赤かぶ~なぜか百恵ちゃん。

lilymasako2

2013年11月16日 06:00

秋のブライダルシーズンには、何回か、結婚式を見せて頂いた。
白無垢や、白いウエディングドレス姿を、見るたびに想う。

「 貴女の色に染まります。」
そういう意味もあるんですよね。

私は、もう30年以上前だけど、
白無垢は、着てないのです。
打掛は、白地にいろいろな花が描かれた明るい色調でした。
そして、洋装でも、白いドレスではなかったですね。
たまたま、事前に行われた、ブライダルフェアで、
一目惚れしてしまった、シルバー色のドレス。
当時は、テクノ が、流行っていたからかしら? 
そんなわけで、主人に対して、
(貴方の色には、染まりません。) なぁ~んて
抵抗してた訳でもないのですが!

自分らしさで、突っ走って参りました。
(関白宣言)を地で行く、昭和を絵にかいたような、
そんな夫婦でしたけど。
 

自分の色を無くさないように。
出来れば、自分色を、少しづつでも、
浸透させて行きたかったのだろうな。



そんな事、ふと想うこの頃です。




山口百恵の、秋桜♪

明日嫁ぐ私に、苦労はしても
笑い話に時が変えるよ
心配いらないと、笑った 







当時、私は、環境の違うところに嫁ぐことになり、
実家の両親は、かなりショックだったと思います。
親というものは、子供の事を良くわかっていて、
苦労するから、
お前には、無理だからと、
心配していました。
百恵ちゃんの歌とは、反対に、母を安心させるために、
私が、説得した形です。
「大丈夫だから、何とかやってくよ、自分の人生だから、
 頑張ってみるよ。」 
そんな言葉で、言ったのかなぁ。
ですから、
あまり、弱音は吐けなかったですね。
自分で決めた人生でしたから。

それでも、自分で乗り越えられない試練は、
神様は与えません。
何とかなって来ましたから。

いろんな苦労は、今になってみると、
ほんと、笑い話になっています





この大根は、ううん、カブなのかなぁ~♪
浅漬けにしてみました。




今回は、なぜか、赤カブから、百恵ちゃんに、
なっちゃったの巻でした



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