夕暮れ時のショータイム☆

lilymasako2

2014年04月16日 17:00

いつも、仕事終わりは、5時ですが、
陽が長くなってますので、夕方といっても、
まだ 西の空高くある。
事務所の西の窓辺から、あたたかな陽射しが、
丁度咲いたばかりの、君子蘭にあたっていた。

う~ん、好い予感。

西の空をみれば、
何やら、きんとんうんみたいな雲が、浮かんでる。

これは、もしや、見れるかもしれない。

早々、お買い物済ませて、お空の観察いたしましょうか!
(4/15の夕暮れ時)


私のお空の観察スポットに、 を停めて、
だんだんと、雲の中に、吸い込まれてゆく、を、
ほんわかな気持ちで、眺めていた。
とはいっても、時間にしたら、15分位だよ。



 やわらかく、淡い光のすじだから、
良く観ないとわからないかもしれないね。

 光芒 (こうぼう)
  薄明光線( はくめいこうせん )

輪郭がはっきりとした、厚みのある塊状の雲の隙間から、
光が漏れて、その光の筋が明るく広がって見える現象。
薄明光線には、下向きに伸びるものと、
太陽高度が低い時に、上向きに伸びるものもある。

積乱雲の雲間から、光の筋が下向きに伸びる光芒は、
「 天使の梯子 」 とか、
「 天使の階段 」 と呼ばれるんですよね。



 上に向かって伸びる光の筋。
「反転光芒」 (はんてんこうぼう) と言うそうです。


 雲に、目が開いたので、たつのこ太郎を思い出した。







 とっても、神秘的で美しかったです。

この先、 が、雲の下から、
顔を出すところも、見たかったけど、
下の方にも雲が重なってたから、
これ以上の景色は、期待薄と感じて、
車を走らせて、家路を急ぎました。

今日も、見れるような気がする。
雲の塊はあるだろうか。


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